No22メルマガ/4.ARROWS🏹2022年02月号
オミクロンの勢いが止まりませんよね!日本もとうとう1日の感染者が10万人という人数になつつありますね。でも、どうなんでしょう!とても危険なウィルスから少し危ない感染病のウィルスへと徐々に変化してきているともいえませんか?早く落ち着くのを願います。時間があるときにお読みください。
そんな中、当社は細心の注意を払って営業活動やガイダンスを開催しております。
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仮放免という日本にある恐ろしい制度
在留する外国人が入国管理庁ら不法な在留と認定された場合、その外国人は強制送還の対象となります。実際に強制送還されまでは入国管理局の収容施設に収容されます。ただ、いくつか条件をクリアすれば在留が認められて放免される場合があります。それが仮放免という制度です。この場合に条件付きで身柄を解放する措置で条件付き、生活が出来たり家族にも会うことできます。
前述したとおり仮放免された外国人は、活動について一定の制限があり、さらに一定の義務を課される事を条件に解放されて普段の生活を送れることとなります。ただ、本当に日本に居れるだけの制度で酷い制限があります。もちろん就労は認めらず、定期的な出頭義務もあり、申請するのに保証金を支払う義務もあります。個々の外国人に合わせた制限や義務(住居の指定や行動範囲制限、有限期間等)があります。
ボドイ(兵士)と呼ばれるベトナム人元技能実習生たち
最近、話題になっている技能実習生の失踪問題はどうして起こっているのであろうか?本当にコロナのせいなの?それとも技能実習生に来ている人が悪い人が多いから?それとも日本人に騙されたのか?理由はともかく、この失踪したベトナム人実習生をボドイと呼んでいるらしいです。でも犯罪や問題のある外国人が急に増えたとはあまり考えられません。技能実習制度上ではいろいろあり、毎年厳しい規制が整ってはいるのですが、もう限界が来ているのに行政や政治は、しっかり動いてくれない。
(朝日新聞デジタルより)
詳しくはこちらを読んで参考にしてください。『「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本』(KADOKAWA)を刊行より
北関東は、昔から都心の工場や下請け会社が多く存在しております。高度成長期には、地方の農業従事者からの工場の働き手としての受け入れに、バブルの頃は、海外から中東人や日系南米人を積極的に採用しておりました。バブル崩壊後、技能実習制度が開始されて、多くの中国人がt近くの工場で働いていました。ここ数年は中国人に代わり技能実習制度の中心的な人材は、ベトナム人になっています。
私も群馬県出身で現在も栃木県に在住していますので、とても身近な環境ではあるのでわかるのですが、私が小さい頃は、養蚕産業の最後の時期で通学路には、たくさん桑畑やお蚕農家が沢山ありました。その後、バブルになると週末は、近くのショッピングモールやスーパーには日系人(外国人)家族が沢山いました。
そういう地域柄があるので、昔から外国人は身近な存在で、良い人もいればそうでない人も日本人と同じにように外国人にも一部存在していました。
とても深刻になった北海道の後継者問題
中小企業の経営を引き継ぐ人材不足が全国的に課題だが、北海道の後継者はより深刻だ。信用調査会社の報告によると、令和3年の北海道の後継者不在率は71・0%で、全国平均の61・5%よりも10ポイント近く高い。道内で事業承継を支援する団体の関係者は「相手(承継先)が見つかるまでに時間がかかるため、早めの後継者探しが重要」と指摘する。(産経新聞オンラインより)
ただ、後継者不足というのは北海道だけの問題でなく、全国で発生しており、特に地方では深刻的な問題となっています。いま全国に70代以上の中小企業の経営者で廃業を余儀なくなる企業は半数近くになるというデータもあります。人材や後継者がいないだけで売り上げ、利益が出ているのにやめてしまうのは、本当にもったいない!ここの支援サポートも今後はしていきます。
南の熱海温泉に対して、北の鬼怒川温泉では、、、いま!
一番、景観の良い国道沿いの傾斜地に廃ホテル群が残る。それぞれバブル崩壊後の1999~2008年に経営破綻した。なぜ解体が進まないないのか!それは、立地条件が悪く崖の上にあり多額の解体費用が掛かる、所有者が複数人で連絡が取れない、不法侵入者、ゴミ不の法投棄も相次ぐ。自治体も頭を抱えるしかないが、この廃ホテルを完全になくす方法ばかり考えているから解決策が出ないのでは、この話題性がある廃ホテルをうまく宣伝活動に使う方法を考えることで、お金も人も集まるのではないでしょうか!必然と活用策が出てくると個人的には思いますね。微力ではありますが、地元のために何か力になるよう頑張ります。